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「キングスマン:ゴールデンサークル」がめちゃくちゃ好きな映画だったよ

トピック「キングスマン」について

書くことがありすぎてレポが追いつけていませんが、公開初日の4DXで「キングスマン:ゴールデンサークル」を観ました。

https://www.instagram.com/p/Bew5k6shIFu/

その時はレイトショーでムビチケを使わなかったので、大きなスクリーンで上映しているうちにということで、先日1ヶ月ぶり2回の鑑賞をしてきました。

この先、ネタバレと勝手な考察ばかりになるのでご注意ください。
(以下、1作目を無印、2作目をGCと呼称します)

「続編」としての美しさ

4DXでGCを見た初回も、通常の字幕版で見た2回目も「はぁ…毎日観たい…お部屋で流し続けていたい…」という気持ちでいっぱいだったんですが、その最大の理由は「2作目としての在り方」が好みのど真ん中だったからだと感じてます。

「無印を観てる前提」だから最高

続編からでも見られますよ~みたいな万人に優しい作品だと、タイトルが出るまでは作品の世界観や主人公のこれまでを紹介したりすることが少なくないと思います。

けど、そんなことに時間を使われるくらいだったら新しく作ったものをいっぱい見せてよ!と思うタイプなので、GCの何も説明せずに入ってくれるのがすごく心地よかったです。

言葉にして語らなくても、エグジーの立ち振る舞いや部屋に貼られた新聞記事から、彼がエージェントとして歩みを進めてきたのが見て取れるので、それで十分。

キングスマン(字幕版)
 

無印の映像が使用されるのはバレンタインにハリーが撃たれたシーンの数秒と監視カメラが捕らえていた『威風堂々』の場面くらい。

しかし、会話の中にうまい具合に1作目を思い出させる台詞が散りばめられているので、本編のストーリーが滞りなく進んでいく中でも ((あ…今の無印のあのシーンのことだな…))みたいにひっそりと懐古できるのがいいです。すごくいいです。*1

「主要なキャラにも容赦はしない」から最高

ここはGCでも賛否が分かれる部分だと思いますが、私の感想をざっくりまとめるとこうです。

ロキシーやマーリン、JBやブランドンの扱いが軽すぎじゃないかという声が公開後のfusetterで溢れているのを見かけましたが、キングスマンはあくまで裏の社会で活動している組織であることを考えると妥当、というかその非常な温度がいい意味で裏切ってくれるのでいいなぁと。

無印のときからそうなんですが、「スーツを着たイギリスの紳士がスタイリッシュに戦う映画が公開される」と知ったときに、最初に頭に思い浮かんだのが『黒執事』でした。

黒執事で一番動くセバスチャンが着てるのは燕尾服だし、時代も全然違うけれど舞台は同じイギリス。

小気味いいブリティッシュジョークで笑わせる場面があるかと思えば、シリアスな時はしっかりとシリアスに、バトルシーンは時に残忍に、主人公に近しい者たちが最後まで幸せでいられるとは限らない…。

特に最新刊の26巻はそれはもう色々なことが衝撃的過ぎて…。恐らくは初期から考えられていた設定だと思うんですが天才すぎてすごい…。

正義の立場にいる全員が幸せになるのがゴールではなくて、裏の社会に生きるが故に大切なものを失ってしまう危険と常に背中合わせである、ということを黒執事から強く影響されているので、そういった責任を抱えるだけの存在としてエグジーが成長したということを描きたかったのかなと。

ただ、ある程度は稼いでるんだから彼女の実家に挨拶に行くときくらいは、ちゃんとお金出してペットシッターに預ければいいのに…とは思いましたけどね。イギリスはそういうのないのかな?

「洋楽知らない勢もアガる曲のチョイス」が最高

洋楽、全然知らないんですよ。

イギリスのミュージシャンって言われてもビートルズくらいしか浮かばないくらいには疎いんですが、映像効果との相性もあって既存の楽曲たちが映画本編ですごい味を出していて、思わず家でも聴きたくなってApple Music始めちゃいました。

初めて見たのが4DXだったこともあって、冒頭のカーチェイスは映像と共に自分の座席も動くので、もうノリにノッてアガるわけで!

その日はレイトショーで観賞後にパンフが買えず、1ヶ月してからようやく手に入れたわけですが、使用されている楽曲について詳しい解説がついていて、すごくいい買い物でした。

Let's Go Crazy

Let's Go Crazy

 

カーステレオから流れるノリノリの曲、プリンスの曲なんですね(洋楽知らないっぷりが露骨。

というか曲名をちゃんと書いてみたら、羽生結弦くんがつい最近使ってた曲なので聴いたことがあったことに気がつきました!

ドライブしながらこの曲聴きたい~!車運転できないけど~!

Saturday Night's Alright For Fighting

Saturday Night's Alright For Fighting

 

あとはもう、GCを語る上では外せないエルトン・ジョンの存在ですよ。

私の中では、近年のディズニー長編アニメーションの中でも一番好きな『ライオンキング』の音楽を手がけた超大御所としてのイメージしかなかったので、想像以上の活躍っぷりと贅沢な音楽の使われ方で、思いっきり心を掴まれました。

彼のバックボーンを知ってから見た2回目のGCは、エルトン・ジョンに絡んだセリフでかなり遊んでいるということも分かって*2、より楽しめたので良かったです!

エルトン・ジョン - Wikipedia

その他にもポピーの衣装が可愛かったよ~とか、肉汁ジューシーなおいしいハンバーガー(原材料がちゃんと分かっているものに限る)が食べたくなったよ~とか色々あるんですが、とりあえずはこの辺りを書き残しておけば満足かな。

2回目を観賞した日のフレッシュな感想としてはこんな感じでした。

時間と場所が許すのならば大きなスクリーンで見られるうちにあと1回は最低でも見たい、私にとってそんな一本です。

*1:「息を止めるのは得意」、「世界を救ったらご褒美」とか

*2:ハリーとエグジーの襲来により反撃を始めたエルトン・ジョンに、ポピーの手下が言う「ヤラれる!」(日本語字幕)あたりもその一つだったかと