お部屋の準備ができたところで船内の散策に繰り出します。
最初に向かったのはステージショーが上演されるウォルト・ディズニー・シアター手前にある2つのショップが並んだエリア。
今回は初日のショーがゴールデンミッキーだったので、すでに夜に向けた準備も始まっていました。
ショップの品揃えを事前にチェック
船内でグッズ販売をしているショップは大きく分けて3つ。デッキ4に2つとデッキ3に1つあります。デッキ9のプールサイドにも臨時で開くことのあるショップが1つ。
今回、絶対に買って帰るぞ~と思っていたのがDCLの20周年グッズ。
狙っていたのはピンとランヤードだったのですが、外から見た時点でピンらしきものがありそうにない…。
実際に入店してみないと分かりませんが、事前に確認しておくことで開店したら早めにチェックしたほうが良さそう、みたいな計画を立てられます。
Dooney&Bourkeに続いて人気なのが、最近は日本でも展開を始めているLoungeflyとのコラボアイテム。
こちらはマリンファッションに身を包んだミニーをフューチャーした絵柄のシリーズです。
今回写真を載せたのは比較的大人向けのグッズが集まるショップで、もう一方のショップにはよくあるキャラクターグッズなどが販売されています。そちらで気になったのは先出しされていたハロウィーンクルーズのグッズかな…。
購入も可能なギャラリーエリア
デッキ4のMidからShuttersやアニメーターズパレットへ向かう途中の廊下には、アーティストが描いたディズニーの絵画が展示されています。
今回は4泊航路だったので、途中でラインナップが大きく変わった印象はなかったのですが寄港地や船内のイベントによって並ぶ作品が変化することもあります。
前回の地中海クルーズでも見かけた名画オマージュシリーズは何故かデイジーだけ並んでいました。
上にあるフェルメールの「青いターバンの少女」を模した絵は、東京ディズニーシーや上海ディズニーランドの園内で装飾品として使われています。
パークと同じものを自分の手元に置きたい、という方にとってはまたとないチャンスです!
たくさん飾られている中で特に目を引いたのが、初めて見たであろうこちらの1枚。
デイジーが着ている衣装はどこかの寄港地に関するものかな?と思ってタイトルを見てみたところ、パナマの文字が。
どうやら「ポジェラ/ポリェラ」という民族衣装をまとっている作品のようです。
民族衣装 « EMBASSY OF PANAMA IN JAPAN
ドナルドが着ているのも男性向けの「フォーマル・モントゥノ」という伝統的な衣装かと思われます。
タイミングによって見られる絵画が変化するのも、このエリアを通る楽しみの一つ。気に入った作品は購入も可能です。