地図を見てシミュレーションした通りに歩いていくと、目的地の「ジョージ・フレーベル船長邸博物館」に無事到着!
ミスティックマナーを彷彿とさせる佇まいに惹かれて足を運びました。
本館の裏手にチケットの販売と売店を兼ねた別館があるので、そちらで入場券を買ってから館の中へ進みます。
「優雅な生活感」があふれる空間
入口でアットホームなガイドの方から簡単に説明を聞いたら、あとは自由に見て回ります。ロープが張ってあるところには入らないでね、ということでしたがお部屋によっては普通に中まで入れることに驚き!
こちらは1階にあったサロンと音楽室だったかな?楽器や置時計など、目に見えるアイテムにホーンテッドマンションっぽさを感じたりと、妄想が膨らみます。下の階には他にもキッチンやダイニング、メイド用のお部屋などが、2階には寝室や子供部屋などがありました。
バルセロナで見学したカサ・ミラも実際に居住してた当時を彷彿とさせるものが飾られていましたが、こちらはより1つの家庭が生活する様子が垣間見えるような雰囲気を感じました。
ベビーベッドのサイズ感!可愛すぎるやろ~!
心惹かれた こだわりの照明
複数の部屋を見学した中で、特に違いが面白かったのが照明器具。
お部屋によって異なる雰囲気のものが設えてあり、特に子供の寝室などは本人の希望が取り入れられたデザインだったりするのかな~?などと想像を膨らませるのも楽しかったです。
こちらはお花のカラーを連想させる照明。日中でお天気も良く、外光も入るような空間でしたがお部屋の電気も点灯していました。
アストリアで撮影が行われた映画『グーニーズ』では、この博物館の学芸員という設定のキャラクターも登場するそうですが、その辺りの設定は帰国して旅行記を書こうとしたタイミングでちゃんと調べ始める、いつものパターンですw